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エレキット TU-8200 の制作
2014年2月、ザ・キット屋さんからバースデー割引の案内が来て、消費税が上がる前だからなぁと自分に言い訳しながら、エレキット社の新作アンプキットTU-8200を購入しました(^^ゞ
KT88 Gold Lion、EL-34まで入れて約68k。作って楽しく、その後もライトにいじり回せるのがお気楽でいいと思います。
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箱を開けて部品を取り出したところ
作成作業は写真中央の基盤をユニット別に分割するところから始まります。 なかなか剛性を感じさせる基盤で、簡単には割り取れない感じで、こわごわ分割しました..(((^_^;)
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分割した基盤
手前右がメイン基盤のユニット1
エレキット社のキットはよく出来ていて基盤の書き込みと取説に従って部品を配置して、ハンダ付けを進めるだけで仕上がる ハズ…(^^;;
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ユニット1 抵抗器の取り付け(1)
部品もよく整理して梱包されています。 まず、背の低い抵抗から、ハンダ付けの練習も兼ねて参ります(^o^)//
1、2、3_(ひと呼吸おいて) 次 1、2、3_ 次... 次!
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ユニット1 抵抗器の取り付け(2)
抵抗器取り付け作業終了。 部品マークと番号が書かれているA面から脚を通して、B面でハンダ付け。
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ユニット1 抵抗器の取り付け(3)
抵抗器を取り付けたB面 まあまあうまくハンダ付けできてますかね(^^; 真空管ソケットは、このB面に部品を差してA面でハンダ付けします。
(まだ昼間なので写真写りも明るいですね。)
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ユニット1 の仕上がり(B面)
抵抗器の次は、ダイオード類(3種類 11個)、フォトカプラー2個、IC1個、LED、トランジスタ2個、FET4個、真空管ソケット2種類4個 手早いハンダ付けを目指しながら、実装して行き、
フィルムコンデンサ4個、電解コンデンサ6種類30個程、コネクター類を付けて、仕上げに動作モード切り換えジャンパーピンを差したB面(写真のジャンパーピン位置はUL接続) (辺りはすっかり暗くなって、蛍光灯作業らしい写真になってます(^^; )
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ユニット1 の仕上がり(A面)
各部品の実装を終えたユニット1のA面です。
本体に取り付けると、この面が下向きになります。
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ユニット2(A面)
フロントコントロール ユニット2のA面です。左から電源SW、ヘッドホンジャック、ボリューム、入力切り替えSW。
奥が信号系ユニット4との接続の40ピンです。
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ユニット2(B面)
フロントコントロール ユニット2の 信号系ユニット4との接続の40ピン(B面)のハンダ付け部分です。
20個×2列、調子良くやっていても、つい ハンダ不足があって、しまったと思うとハンダ過多になってブリッジが出来たり、手直しもなかなか手間取りましたが、なんとか仕上げました... (--;;
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ユニット2(ユニット1との接続ピン部分)
フロントコントロール ユニット2と メイン基盤ユニット1との接続の8ピン部分(B面)。
ここはうまくハンダが回ってくれてます。ボリューム回りで、ユニット3がユニット2と合体。
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ユニット4、5、6の合体(1)
信号入力ピン、ミニジャックが載ったユニット6をユニット5に載せ、そこに信号系をメイン基盤に渡す40ピンソケット(メス)が載ったユニット4を組み立てます。
写真はユニット4とユニット5のL字ハンダ付け部分。ハンダ量をケチるとなかなかハンダが回ってくれなくて、どちらかの面でダマになるばかりで、一時冷や汗ものでした。
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ユニット4、5、6の合体(2)
信号入力ピン、ミニジャックが載ったユニット6の信号系をユニット2に渡す40ピンソケット(メス)のハンダ付け部分。
20個×2列、せまさを意識すると、手が震えきて、困りましたよ(^^;;;
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ユニットの取り付け(1)
まず本体(裏面)にスピーカーターミナル4本を取り付け、そこへユニット4、5、6の合体ユニットを取り付けます。写真中央のトルグSWはスピーカーインピーダンス切り換えSW。
その後ろの白いコネクタは出力トランスとの接続用です。
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ユニットの取り付け(2)
電源部ユニット7、出力トランスを載せ、ユニット2と4を40ピンで接続し、固定します。
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ユニットの取り付け(3)
ユニット4と出力トランスを接続後、電源トランスを乗せて固定。
それからメイン基盤ユニット1に各種ケーブルを繋ぎ、写真手前のユニット1の切り欠き部分をトランス側にひっくり返す格好で、8ピンコネクタを介して、ユニット2の上段に配置し、各部をしっかり固定します。
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ユニットの取り付け(4)
上シャーシ、フロントパネル、真空管を取り付け、完成!!
2週間程かけて楽しんで作れました。
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点灯 音出し!
キットに付属の出力管6L6GC UL接続で動作中の TU-8200
青色蛍光もヒーターの灯りもキレイですねぇ。
音もスタイルも満足してます。
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